人生初の怪奇現象

皆さんは霊を信じますか?

 

私が覚えている限りの人生で初めて「幽霊だ!」と思ったものとの出会いは、幼稚園の頃のことです。

スイッチのある廊下には誰もいないのに、階段の電気が付いたり消えたりしている…。

これはマズイ、幽霊がスイッチをパチパチしてイタズラしている。

そう思った私は、手持ちの水筒の紐を鞭のように使って除霊しておきました。

 

さて、おわかりのように私はいわゆる霊感がないのですが、数年前に初めて本当の怪奇現象に遭遇しました。

今日はその話をします。

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その日、私は仕事である調べもののため同僚と廃校になった小学校に入ることとなった。

不法侵入防止のため玄関の扉はしっかりと施錠されている。南京錠を開錠し、扉の取っ手にグルグルと巻かれた鎖をほどいて、埃っぽい校舎の中へ。

高く積まれた机、椅子、美術道具、古い車輪、かつて児童が作ったのだろうか、壊れた図工作品など、廃材がしき詰まった異様な雰囲気に、わぁ廃虚だ~キャッキャッと写真を撮りながら調べものをしていた。


3階建ての1階、2階を調べ終え、さあ最上階へと階段へ向かった その時、

 

コーン コーン コン、コン、コンコン……

 

コーン コーン コン、コン、コンコン……

 

 

と、跳ねるように金属がぶつかる音が上階から聞こえてくる。

同僚と私は目を丸くして顔を見合わせる。

 

厳重にかけられた鍵を開けて入った私達以外に中に人はいないはずだ。
聞き間違いではない。はっきりと、何度も鳴り続けている。

 

私達は身を寄せ合い、立ち尽くす。

どうする?上階はまだ調べ物が済んでいない…

行くか…帰るか…

 

「誰かいますか?!」呼びかける私。

 

……シーン…

 

止まった?

とまた顔を見合わせていると、再び

 

コーン コーン コン、コン、コンコン……

 

カタ…

 

今度は上ではなく同じ階から小さな音が、聞こえた気がした。


かかか帰ろう!!!

お互いの腕をつかみながらダッシュで出口へ向かい、鎖を厳重に巻き戻し、車を発進させる私達。

 

あれは一体なんだったんだ…いやいや怖いからやめよなどと話しながら帰り、とにかくこのもやもやを笑い話に変えるため職場のみんなに言って回った。
すると、別の同僚がパソコン作業の手を止め、顔だけこちらに向けて言った。

 

「ああ、あそこ、まえ作業してたときシャッターの閉まった部屋の中からガンガン叩く音聞こえてましたよ。気にしてなかったけど。」

 

お、おーい!より怖くしてどないすんねん!

 

 

おしまい

 

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ちなみにその廃校は既に取り壊されていますが、他にも謎の物音を聞いた人がたくさんいたようです。

建物が取り壊されたらそこに住んでたなにかはどこに行くんでしょうね?

 

先日のZweigです。

4月の前回の更新(そんなに前だったか…)でのZweigトーストミーティング

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そこでの議題は

「復活ライブをどう実現させるか?」

でした。(スイーツばっかり食べてたわけじゃないよ!)

そう、我々ついに復活します。

 

 

2年半前にドラムの伊藤さんが脱退してからというもの、残った鉄琴ボーカルの私とシンセのテッペリンが何をしていたかというと、親睦会です。

なぜなら、テッペリンと私、ざっくり言うと仲が悪い。

 

いや、仲が悪いんじゃないんです。

付き合いが長すぎて、お互いに配慮に欠ける部分があるため、自分に余裕がなくなるとすぐケンカする。

 

いや、ケンカしてるんじゃないんです。

余計な一言で空気が悪くなる。

 

3人Zweigの中期はなかなかピリピリ、いやバリバリしている時期もありました。主にテッペリンが無職の時期とか、私の仕事がしんどい時期とか。

 

それでも対話や伊藤さんの気まずい気持ちを経て、後期はまあまあ上手くやっていました。

とはいえ、1人抜けて2人きりになって、曲作りをうまく共同作業でやれるんだろうか…?と言う不安。

 

そこで、まず2人で上手に意思疎通できるようになろう。

というところからニューZweigは始まりました。

 

時々ツイッターに投稿される「本日のZweigです」画像を見て、こいつらは一体何をしているんだ…。と心配になった方もいらっしゃることでしょう!

 

しかし正直なところ、バンドとしても目標が曖昧になり疲弊してきたところにドラムが抜けてしまい、たった2人残った私たちに、しっかりと協力しあってZweigのエンジンをふかす気力はありませんでした。

 

それでも、2人で立ち上げ色んな人との出会いのきっかけになったこのグループを、いつかまた動かせる時を焦らずじっくりと待てたら…という思いでした。

それから2〜3ヶ月に一度くらいのペースで、ゆるゆると共に舞台や美術館に足を運んだりケーキ食べたりしてました。いや楽曲データとかもやりとりしてたよ、時々。

 

そして休止から2年半、ついについに復活ライブが決定!

 

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今回はサポートにex.Moccobondのドラム松川さん、アーティのベーシストのまなみさんを鍵盤サポートに迎えます。

テッペリンが本業のベース。スタジオ入ってますが、これは大変です。サウンドがパワーアップしてます。めっちゃイイです。

 

そしてこの日(じゃないけど)テッペーは36歳になります🎂おめでとう!

お招きしたのは、トラブル続きの海外ツアーの様子を中継しSNSをざわつかせた東京のLOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS、そしてニーユの女王 たかぎしゆかさんのソロ。

どちらもZweig2人ともが大好きなミュージシャン。負けないように頑張らねば。

 

制作中に若干ピリッとしたとかしてないとかの新曲も披露します。

 

復活と言いつつ、赤子抱えてこの後の予定はまだ立っていないので、ぜひこの日に遊びに来てください。テッペリンをダシに…じゃなかった、テッペリンのために乾杯しましょう!

 

花散りて、星

あっという間に新緑。

春が来ると、あちこちにこんなにも桜の木が植えてあったのねと驚きます。

でもそれもほんの少し前までの話。今はもう緑の木になってまた隠れてしまいました。

 

さて4月といえばお世話になっている大阪のライブハウス、扇町Para-diceの周年月間。Zweigでもイベントに出演させてもらったり、ワンマンを開催させてもらったりしましたね。

産後ライブハウスに行く機会を持てないままでいるのでぜひ何かしら観に行きたいと思って意気込んでいたものの、そんな時に限って風邪で寝込んでしまい、結局下旬になってもまだ行けていません。前行こうとしたときはインフルエンザ流行ってたしな。

 

赤ちゃんがいるとどうしてもフラフラと遊びまわる時間は減るのですが、そんな中でもほんの少しの気力と時間がある時には作曲をしています。

スタジオに行くのもままならない今、本当に思う。

DAW環境整えててよかった~~~

 

といっても習得はボチボチですが、最近は同じDAWソフト(Cubase)を使う仲間ができ、情報交換したりデモを聴かせあったり。

長年バンドをやってきたので、頭が「バンド脳」だなと感じる場面が多いです。曲の組み立て方とか、音の作り方とか、埋め方が。打ち込みならではの強みとか聴かせ方についてまだまだ知るべきことがありそう。デジタルネイティブ世代すごい。

 

そんなCubase仲間に「曲作るから歌入れてよ」と言われ始まりました。

新ユニット、Universo(ウニヴェルソ)

 

youtu.be

★Universo(ウニヴェルソ)

2019年結成
主にトラックメイキングを担当する アメヲ(Shukai) とボーカルの みき(Zweig、ミキロニ) による音楽ユニット。

 

ウニヴェルソというのはいわゆるユニバースです。命名は私ではないですが、私も惑星・星モチーフ好き✶✶✶

メンバーは去年コラボさせてもらったShukaiのベーシストで、彼はメキメキCubaseの技術が向上していっているので悔しいです。

私がこんななので活動は緩やかですが、今作っている曲は自分たちにとってそれぞれやってきたバンドとは違う、もっと新しい表情を見せられるものになるかと思います。乞うご期待。

 

Zweigのほうも先日トーストミーティングをしてきました。そのうちに、また。

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箱入りのトースト初めて食べたわ。しゃれてやがる。

 

 

ミッション・イン・ダ・ハウス

安定した日常には少しの使命感が必要で、なにかしらの役割を与えられること、それを果たすことは、時にかったるいことでありながら生活リズムの要でありアイデンティティを補強するものでもある。

何かにハマって日々コツコツと積み上げていくことで自分で自分に心地よい使命を与えてみたり、社会の枠にはめてもらうことでそれをもらったり。

 

やりたいことがあるっていいことだなと思うし、それがお金を生む仕事と直結している人はさらに羨ましい。

お金を生むというのは、得というか、なんか正当化されていいよな、

と少しうらめしく思うことがあるのでした。

 

近頃は母になり日々コツコツとリアルで複雑な育成ゲームをしていますが、母となってもエッヂの効いた人間でいたいなと思いながら毎日スキマ時間にポケーッとしたりDAWをやったり、子連れで行ける簡易プライベートスタジオを作ったりしています。

自分が楽しくなれる使命をどれだけ自分自身に良い感じに課していけるかなのかなあ。

 

 

さて去年の春~夏にかけて、妊娠中にコラボでライブやレコーディングに参加させてもらっていたShukai。

本日、コラボ曲の中から1曲(10分ある)配信でリリースされました!

インストの原曲は盤で、Shukaiのライブ会場で販売されています。

かなり色んなところで配信されているので、以下のリンクからお使いのアプリで聴いてみてくださいね。

 

linkco.re

 

 

 

 

 

 

 

ジャケがこわい!

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跳べ、そして最適化せよ。

 

今年の頭のツイート。

 

2018年も時間と人、それから自分を大切に。

あけましておめでとうございます。

跳べ!

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時間と人と自分を大切にできたでしょうか。

今年はとにかく修行。妊娠、3ヶ月に及ぶつわり、出産、育児が9割でした。

そんな中で、音楽活動といえば初めてのインストバンドとのコラボで、Shukaiに参加して歌入れさせてもらったり

Zweigやソロは地道にDAWで曲作り。

 

と、改めてまとめるほどの事もなかったんだけども。

自分にまだない年末感を出すために書いてみたというところ。

人生初の出産を経たというところは、かなり跳んだと言っていいかもしれない。

 

 

2019年の目標は…

 

「最適化」

 

これにしましょう。

気持ちの置き方、時間の使い方、家事育児の効率、やりたいことの実現方法。

無駄を省いて整えて、最適化していくのだ。

正しいかどうかより、自分にとって適しているかどうかを基準に、無理をしない。

そして増えた体重も、最適化。

 

良いお年を!

季節は夏

 

夏至をとうに過ぎたものの、残暑どころか長引く酷暑ですが皆さんお元気でしょうか。

 

3か月半ぶりの更新となってしまいました。

この間なにをしていたかというと、つわりと闘っていました。

食べていないと気持ちが悪いという「食べつわり」に始まり、一般的につわりが落ち着くころと言われている時期になると、今度は「吐きつわり」に変化して毎日のように吐き戻し喉や食道を傷め、安定期に入ってもつわりに苦しんでいました。

現在妊娠7か月。胎動も感じるようになり、さすがにつわり症状は治まりましたが、強い倦怠感や貧血、胃痛、胸焼け、腹部膨満感、のぼせ、鼻血ブーなどと格闘する日々です。

 

それでもありがたいことに、あかんぼは元気にスクスク育っています。

 

 

そんな体調不良のなかでも、家にこもりっきりだと精神衛生上良くない。

以前よりコラボしていた、プログレインストバンドShukaiとの活動は、メンバーさんの最大限のサポートのもと何とか継続してきました。

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4曲ほど歌を付けさせてもらって、ライブを大阪で数本。

Shukaiはこの夏にレコーディングに入るとのことでしばらくライブ自体がないため、時期的に私のライブ参加はしばらくお休みになると思いますが、歌あり音源の制作と発表ができればと思っています。

たくさん気を遣ってもらってばかりですが、妊娠してもこういう活動ができることは本当にありがたい。ライブハウスで会った皆さんも、色々気にかけてくれてありがとう。

 

Zweigまたはソロ活動のほうは、活動計画は立てられていないものの、余裕のある時に少しずつ曲作りをしています。

家で打ち込みできる環境が整っていてよかったー。

 

色んな制約があっても、工夫して楽しく活動できたらいいよね。

私はいつでもウェルカムなので、コラボのお話待ってます!!

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告知がタイムリーすぎますが、今夜25時頃から、フジロックROOKIE A GO GO!のステージにZweig相方テッペーが所属するANYOが出演します!

苗場でこのブログ読んでる人いないと思うけど、苗場に居る人は是非お立ち寄りください!

 

わたしもフジロック出たーい!(本音)

 

 

 

どん底のブルースと夜空の瞬き

ああ人間なんて嫌だ

歌おう どん底のブルース

 

なんて歌がありますが、新しい命も純粋に美しくいられるのはいつまでだろうかなどと考えたりして。


さてこの度、およそ4年にわたる妊活––うち1年弱の不妊治療期間を含む––を越えて、新しい命を授かりました。現在3ヶ月。
普通はあと1,2ヶ月して安定期に入ってから公表するものですが、このタイミングでの公表になったことには理由があります。

 

 

それは…つわりが辛い!
めっちゃ孤独!!

 

 


どう辛いかと言うと、毎日毎日常に車酔いをしているような状態で、いつもの3倍疲れやすく、吐き気がし、体温は高く、息は荒く、胃腸の調子もずっと悪く、時に腹痛、悪寒、耳鳴りと、とにかく自分の体が全く自分の思い通りにならない。

毎日、定時まで仕事を乗り切れるか?家に帰れるか?を心配しながら大量の食糧を持ち歩き、やっと家に着いたと思ったらそこからたった独りきりで体調不良と戦わなければならない…。
もちろん遊びにも行けないし、やりたい事をやる余裕もなくて、周りの人達にも置いていかれてるような感覚。

 

「妊娠によって母体が健康になることはひとつもない」と死んだ目で語った姉の姿がよぎる。

 


ただただ耐えるしかない日々だけど、休んでもいいんだよという優しい一声や、背中をさすってくれる手があるだけで気持ちがとても楽になる。

 

だから、まだ安定期じゃないからと誰にも言えずに孤独を抱えるより言っちゃったほうがずっといいなと思ったのです。


!!励ましの言葉待ってます!!

 

 


**

 

 

私はどうしても子供が欲しい!と思ってたわけじゃなくて、でも自然妊娠の望みが薄い体質で、負担の大きい治療をしてやっと五分五分、天に身をまかせる気持ちでした(そんなゆるい気持ちでしてもいいと思う)。
辛い思いもしたけど、結果的に1年弱の治療で子供ができたのは幸運だったと思います。

 

子供がやってくるようにとお守りをくれたり、心配してくれていた人達には本当にお礼を言いたい。

 

とはいえ、まだまだ戸惑いばかり。
身体の変化も恐い。

 

エコーで見た胎児の動き始めたばかりの心臓が、かわいい夜空の星の瞬きのようで、「おお…おまえ、すごいな。がんばれよー!」という気持ちになりました。

 

 

**

 

 

そんな感じで作曲作業も全く手がつかない状態ですが、体調が許す時にはインストバンドShukaiへボーカル参加していきます。

 

Shukaiのライブスケジュール

04.13 fri 梅田HARDRAIN
04.25 wed 扇町para-dice  ←Jabberwocky企画!
05.16 wed 扇町para-dice
06.15 fri 梅田HARDRAIN